
最近始まったYahooのサービス「ワイワイマップ」が人気だそうです。
ワイワイマップとは、ほかの利用者と協力しながらさまざまな地図をつくりあげていくことができる、マップを使ったコミュニティー型のサービスです。
とまあ、流行の「Web2.0」風で安易な企画なんですが、
そのなかでも、「全国ヤブ医者マップ~こんなトコ二度と来るか!~」なるマップが大人気、と各種ニュース、blogで取り上げられ始めています。
概ね好評ムードで取り上げられているようですが、これ、かなりマズイです。
こんなトコ二度と来るか!って医者医院をエピソードを添えて教えて下さい☆①公共の利害に関する事実に係る事②その目的が公益を図る事にある③事実の真否を判断し、真実である事の証明がある、投稿はこの3点厳守。
一応、上記のような注意書きがなされてはいますが、その3点を全然守っていない病院・クリニックへの個人的な非難・罵倒が多くなってるようです。
例えば一例
胃腸科,内科,理学療法科,外科という看板を掲げている時点でやや怪しげなこの医院ですが、ここの先生は実にいいかげん。高校時代、風邪っぽいので午前中だけ学校を休み、ここで診察をしてもらいました。結局、漢方などの薬をいくつか出されたのですが、その時に「出席停止だと困るので、インフルエンザなのかそうじゃないのかはっきりして下さい」と言ったところ、返ってきた返事は「君が望むならインフルエンザということに・・・
胃腸科だろうがなんだろうが麻酔科以外の標榜は自由ですので「怪しげ」っていうのはマズイでしょう。
診断書の件も、まぁ悪いことなのは間違いないですが、別の患者さんなら「融通の利くいい病院だ」と思うかもしれません。
ガイドライン的にマズイ投稿を投稿しない/削除する自治の習館をつけていかなければ某巨大掲示板のようになりかねません。
一番マズイのが、マップのタイトル。
このマップに載るだけで、「この病院はヤブ医者である」と公に発信されるわけで、ちょっとしたことを書かれただけで、「ヤブ医者」と断定されることの効果と不利益はもう考えるまでもないでしょう。
それでは、そうした効果を考慮した書き込み(情報提供)がなされているかというと、必ずしもそうではないのです。
まだ全体の投稿数が少ないので問題にはならないでしょうが、これからこれが広まっていき、自治機能も働かないとすると、いずれ名誉毀損問題を引き起こすことは間違いないでしょう。




